三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言 |
なぜ時代劇の言葉は、広島弁(近隣エリア方言)に似ているのか? 「そうじゃのう」なんて、現代広島弁・日常の常套句。 ほかには?と聞かれると、実は、そうない。 だが、『わし』は、広島県男性の普遍的一人称。 おそらく、幼稚園児でさえ、自分のことを『オレ』ましてや『ボク』などと言わないはず。 (※最近故郷を離れ、幾年月…なので、じつはよくわからないけど) この、「そうじゃのう」「わし」 だけで、じゅうぶん…『武士』なのか? 「そうじゃのう、ワシはそう思んじゃが、どうじゃろうか?」 う~ん、これは時代劇言葉? いやいや、任侠言葉? 私は高校生の時、意識して、ある期間、日常的に『ボク』を使ったことがある。 東京に憧れていたし、ジャイアンツファンだったし。 そのころの私は、イヤなヤツだったろうなぁ。 自信満々で、恐いものもなかったしなぁ。 今は、東京(時々隣県)に数十年住み、広島弁を懐かしがっている。 このサイトで、『広島弁備後弁講座』もやってるし。 (一番人気コーナー) 人間の感覚的な基本構造は、18までで完成するんじゃないだろうか。 そのあと、経験(知識)は増えるが、何も変わった気がしない。 ん?成長してないのは、私だけ? |
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