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嘘と裏切り
パックススフトニカの『小切手事件』
任天堂さんのコンプライアンスを揺るがす行為? |
この項は、 (B)-④ 親会社『パックスエレクトロニカ』の闇 の解説
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任天堂バレーボールの収益を 勝手に流用して私に払えなくなった パックスソフニカは、それを)…。
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小切手事件
同人誌
『バレーボールゲームをめぐる本当の物語』 からの一部抜粋紹介 |
1600円という価格で私の本を購入された方が 多数おられるので、無料公開では、 「私は買ったのに…」 と思われるでしょう。
とはいえ、 すでにこの同人誌は販売されていません。 (販売終了の経緯は、連載の中で書きます) もちろん、この本の内容は、 まだまだ広くお伝えしたいのです。
この同人誌の販売の半数以上は、 私がイベントで、直に手売りしました。 ですので、買われた方のお気持ちも考慮し、 HPや note での公開は、少し後にします。
ここでは、内容の一部だけ公開します。
”不穏な雰囲気”は伝わるかと思います。
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【第5章】小切手事件
<一部先行公開>
(…略)
立本氏は、その私の予期せぬ反撃にやや窮した。 おそらく浦山氏にお金を渡すときに、 「本谷には言うな!」 と口止めし、あのお金には口止め料も入っていたのだろう。
けれど、浦山氏は私との友誼か、私への同情かで、その後のために私に貸しを作る目的か、で私に話してくれたに違いなかった。
立本氏は、私がそれ以上色々言って抵抗を続けるとマズいと感じ、この場の話を早く終わらせようと思ったのか、鞄の中から小冊子を取り出して、私の前にポイっと投げた。
それはテーブルの上で音をたて、少し滑って私の前で止まった。
なんだ、これ?
立本氏が、 「小切手帳だ」 と言った。
私はその小切手帳をじっと見た。
小切手帳というものを人生で初めて見たし、その後も見たことはない。 立本氏は、薄ら笑いを浮かべながら、 「まあ、お前がかわいそうだから…」 と言った。
(…略)
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