ある日観た 【ディスカバリー・チャンネル】の番組のことを書く。
その番組では、軍事緊張が常態のごとく続いているイスラエルで、民間会社が開発している『アイデア小型軽兵器』の紹介をしていた。
たとえば、ゲームのジョイスティックみたいなので遠隔操作する小型偵察車(カメラ、マイク付きで、キャタピラで動く家庭用プリンタくらいの大きさ。人が乗る偵察用車両よりはもちろん大幅に小さいのだが、犬ぐらいの大きさはあるから、実際にあんなのが偵察にうろついていたら、すぐ発見されそう)、とか。
あるいは、物干し竿みたいな棒の先にカメラとピストルをつけて、塀などの向こうを覗いてそのまま撃てる道具(高枝切ばさみ…みたいな感じ)とか。
こいつは、3mくらいの棒の先にピストルなどを取り付けて、塀の上や高窓から向こうを潜望鏡のように観察しながら敵を射殺する道具…というけれど、両手はふさがるし、棒の先っぽがゆらゆら揺れていて照準できるのか?と。
そもそも、そんな物干し竿のようなものを、すぐそこに武装した敵がいるような緊迫した場所で使っていられるのか?
なんか世界有数の軍事国家イスラエルの会社の開発した兵器にしては、なんか、ちゃっちいような…。
いやいや、イスラエル軍とか(軍事組織ではないが)モサドが使うとか、あるいは紛争当事国に売り込むとかのはずだから、素人の私が感じるより素晴らしいものなのかもしれない。
とが不審に思いつつ見ていたら、もっとすごいのが出て来たぞ!
これだ。 ↓
これは、『Kitty Corner Shot』というのだそうだ。
んん…猫?
ぬいぐるみ?
新型兵器!?
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