れたす辞典【もはや…神頼みのみ】

『思いやり』と『愛情』が、毒舌や辛口の素だ!
今日のお題
もはや…神頼みのみ
最後の手段だが、ほとんど効果がない上に、何度でも(わりと気安く)トライできる手段。
<解説>
「おお、神よ!わたしの祈り(願い)を、どうかお聞きください。そしてお力を貸してください。できれば、成就させてください」

そういうふうに、一生に一度…とまでは言わないけれど、
「ここぞというとき」
に、頼るのが神様。

あるいは、自ら死ぬ思いの艱難辛苦の努力を重ねたのち、
「もはや、我々のごとき被創造物である人間のレベルでは手立て無く、いかんともしがたし…」
というようなときの、最後の最後にすがるのが神様。

が、今や、神頼みは日常茶飯事。
神社で、いくばくかの金銭を支払えば、いくらでも神頼みができる。

いい時代だ。

で、願い、叶ってる?

その前に、やることやってる?

あ、ごめん。
やることやらないで、厚かましくお願いをするのが、『神頼み』だった。

 

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2019年02月23日