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れ=れたす、G=ゲスト |
れ |
なるほど。なにやらインチキくさくもありアカデミックな雰囲気もあり…、とはいえ素晴らしそうな手法みたいな響きもありますね。
ぜひ、そこのところを、もっと詳しく…。 |
G |
あなたは【備後風お好み焼き】ではなく、【パンジャーブ風インドカレー】にシンパシーを持つべきでしょう。 |
れ |
仮の話の中で、ですね? |
G |
ええ。
言い忘れましたが、あなたの父親もパンジャーブ地方出身なので、あなたは生粋のパンンジャーブ人です。 |
れ |
私は、生粋のパンジャーブ人…。
備後人ではなく、パンジャーブ人! |
G |
で、そういう環境で、毎日カレー育ちのあなたは、伯父の【タイガー・ジェット・シン】にスカウトされて、【バーディ・ジェット・シン】として、プロレス・デビューするんです。 |
れ |
…。
ほぉ~、プロレスラーになるんですね。仮の話の続きで。 |
G |
そう。 |
れ |
でも、タイガー・ジェット・シンは、カナダ在住でビジネスマンですよね、
本当にインドと直に関係あるんですか? |
G |
あるプロフィールによれば、彼はパンジャーブ州ルディヤーナー出身ということになっています。しかし真実は謎です。
一昔前までのプロレス界には謎が多いのです。
現在は、カナダでビジネスに成功し、地元の名士になっていることは事実のようですね。 |
れ |
インドつながりのタイガー・ジェット・シンはまあいいとして、なぜ【仮の話】の中で、私がプロレスラーになるのですか? |
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(つづく) |