【やっさだるマン】<160> 三原市パートナーシップ宣誓制度、もうすぐ一周年。

カープ カープファン 三原市

カープ カープファン 三原市
三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言
今は読まないからわかりませんが、1970~80年代の少女漫画には、今でいう『LBGTQ』を扱ったものが、わりとあったような記憶があります。

ミュージシャンにも、デビッド・ボウイーをはじめとして、綺羅星の如く。

私は自分の性に迷ったことがありませんが、漫画や洋楽のおがげさまで、そういう世界に対する慣れというか、「そうなんだぁ」という『当たり前感』は、子供のころからありました。

下記にリンクを貼っていますが、
私がの出会った最も美しくて可愛らしい(見た目が)女性だった人は、トランスジェンダーでした。

トランスジェンダーという言い方は、不正確なのかな。
彼女は、たぶん90%くらい?男性でした。

しばらく『男同士』として、付き合いましたが(交際ではなく、フレンドシップ)、彼女(彼)は結婚して越してしまいましたので、私の役目は終わり?ました。

私は性別では悩んだことはありませんが、生きているときの価値観では、「オレ、少数派?」と感じることが、ままあります。
(それは誰でも、そういうことはあるでしょう)

『LGBT』問題は、性のことですが、生き方や価値観も同じことでしょう。

とりわけ日本という国は、『多数派が普通』、『楽に生きたいから多数に従う』、『お上に、畏れ入る』という変なところがあります。

海外ドラマ(と言っても、日本で観れるのは、欧米ものがほとんどであり、片寄っているとは思うけど)、そこで(良し悪しでなく)、『オレ勝手にするもん』とか『政府(お上)がなんなん!?』というキャラクターが普通に出てきます。

ああいう人たちから見れば、日本人の『お上(公的なもの)にビビる』、『少数派であることに、ビビる』ということこそが『ぶち奇妙』だとわかるでしょう。

私の子供のころからの感覚では、『LGBT差別』は、『人種差別』などと同じく、『歪んだ心の産物』だと思っています。

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2022年、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、欧州の7チームが性的少数者(LGBTQ)らに対する差別撲滅への連帯を示すため計画していた腕章着用を、国際サッカー連盟(FIFA)が禁止したことが波紋を広げていますね。

開催国では、それが刑罰の対象ですから、仕方ないのかもしれません。
それがけいばつになることも、『多様性』でしょうし。

広島県三原市では、令和4(2022年1月1日から『三原市パートナーシップ宣誓制度』がスタートして、もうすぐ一周年になります。
12月25日まで、レインボーカラーで、市役所のライトアップが行われています。
私は、関東にいるので、それは見れませんが、インスタの複数の投稿で、それを知りました。

ですから、私も上記のイラストをインスタに投稿しました。

もう一度言いますが、『LGBTQ』というのは、『少数派を虐げない』ということです。


関連エッセイ『絶世の美女は、トランスジェンダー』

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2022年12月04日