【ファンタジーな三原市】<158> 『じっしん』の謎、『月曜から夜ふかし』で放送!
三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言 |
あれは、2022年9月22日。 三原市の駅前にある老舗和洋菓子店『ゑびす家』さんから、DMが…。 「『月曜から夜ふかし』という番組が、三原で取材をしていて、ぜひ〇〇さん(私)を取材したいと言ってられます」 んんん? 『月曜から夜ふかし』? んん??? 録画まではしないが、たまたまテレビでやっているときは観てしまう番組だ。 だから、まあまあ観ているかも。 桐谷さん、フェフねえさん…。 彼らは有名になってしまったが、『月曜から夜ふかし』といえば、素人をイジるのが得意な番組…。 その番組が、なぜ私に? 「三原市のじゃんけんの『じっしんけ』という謎の言葉を取材されてて…」 ここから先は、ネタバレになるので(‥このサイトをそんなに多数が見ていないけど)、ここではここまで。 後日、いろいろ書くかも。 ともかく、私も取材を受けました。 小一時間。 実取材時間は、30分。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして昨夜、放送を観ました。 げげっ! が~ん!! うそでしょ! 取材時に聞いてたのと…まあ同じなんだが、大きな間違いが…・ 三原市といえば、『小早川隆景』公。 なのに、兄の吉川元春公が、メインに!? そのうえ、 「吉川元春が山陽道を治めていた」 などという誤謬が、テロップで大きく! 私は、あのとき 「小早川隆景が山陽道、吉川元春が山陰道」 と発言しているのだが、その前部分が割愛され、(私の活舌が悪かったのだろうが)後半部だけ使われ、そこを『山陽道』などと間違った字幕で強調…。 んん、なぜだぁ~! 三原市は、秀吉の信任も厚かった【小早川隆景公】のまち。 隆景公の造った『三原城』は、瀬戸内海に面したいたため、『浮城』と呼ばれる名城で、明治維新まで聳え立っていたのだ! ということなのだが、もはや後の祭り。 三原の市民に、私はごうごうたる非難を受けるだろう。 悲しい。 (※この件は、すぐ取材ディレクターさんにお知らせし、即修正されることになりました。TVer や Huluでは修正版になります。またHPにも、そのことが明記されるようです) (11月30日には、TVrt で、『山陰地方は、吉川元春…』という正しいテロップになっていました。よかったぁ。私はちゃんと「山陰地方」と言ってるし』) う~むむ、なぜ「元春が山陽道を治めた」などという大間違いテロップになったのか? …そうか。そういうことか。 取材班は、私の漫画(※『じっしんけの説登場』漫画B)を見て、私に取材に来た。 そして、三原市の歴史などは、ご存じない。 だから、私の話ではなく、私の漫画(『次真剣』説を描いたもの)に引きずられているのだ! あ~、そういうことか。 『次真剣』は、たまたま私サイトで『じっしんけ』紹介漫画(※漫画A1&A2)を見た、三原市出身で広島市在住のGさんが、メールで教えてくださった説。 私は、それを漫画として脚色し、キャラとして剣術で負けて怒る役を元春にした。 なにせ、巷のイメージでは、元春は怒りっぽく、隆景は冷静沈着だから。 それに私は、隆景が好きだから、剣術試合で隆景を勝たせたいし。 そういうプロットで描いた漫画で、『じっしんけ=次真剣』説を紹介したのだ。 取材班は、ゑびす家さんを取材した時、そこで私のインスタ投稿の、その漫画を知り、私に取材依頼が来たのということ。 だから、テレビの編集では。『その漫画に、つられた』のだ。 そういえば、最初に、 「三原市のジャンケンの ”じっしんけ”を調べてください」 と投稿が『月曜から夜ふかし』に来た時、スタッフがネットで調べたら、私の最初の漫画A1&A2が出てきて、他には何も情報がないので、 「これは現地で調べねば」 と動き出したと、ディレクターさんに聞いたっけ。 この後は、インスタでも予告したとおり、ディレクターさんに聞いた取材の経緯やこぼれ話などを漫画で紹介しつつ、なぜ、三原市民からしたら、妙な編集の放送になってしまったかを解明していきましょう。 そうでもしないと、私の名誉回復ができません。 今後の投稿を、お見逃しなく。 |
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