三原市の風景 『たこのまちのオブジェクト』
執事(当サイトの管理人れたす)が進学で三原を離れた頃(ん十年前)は、まだ三原は【タコのまち】というキャッチフレーズを打ち出していなかったそうです。
ある日、故郷から【たこせん】が届いて、「なんじゃろ、これ?」と。
母親に電話して訊いてみると、
「三原は『タコのまち』じゃけ」
と、さも当然そうに言われて、
「おぉ、いつからそうなったんじゃ!」
と、驚いたそうです。
(我が家の執事の心象風景)
もちろん、タコ漁は昔から盛んだったし、タコはしょっちゅう食べていましたけど、身近すぎて『特産』とか考えたこともなかったそうです。
(執事は、広島の牡蠣も、すぐ近くの海にいくらでも自生しているのがあって、子供のころから魚釣りの餌にしていたので、上京するまで牡蠣が広島の名産品だと知らなかったようですし…。もちろん、自生している牡蠣と養殖の牡蠣は別物なんですけどね)
これが執事の大好物の【たこせん】。
執事は、ちゃんと監視していないと、一袋2枚入りの【たこせん】を一度に20袋は食べてしまいます。私が食べるぶんがなくなります。
<--前 | Home | 一覧 | 次--> |
<スポンサーリンク>