【ファンタジーな三原市】<180> 広島県庁が西端に偏在している問題を考える


三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言 |
三原市で生まれ育つと、私が子供のころ(昭和)は、 「さて都会に行くか」 となると、広島市より福山市に行きます。 近いから。 私が広島市に、一人(あるいは友人とだったか…)で電車で行ったときに食べたお好み焼きは、 「んん? 焼き方がちゃう!」 という印象。 でも、あまり深くは考えていませんでした。 大人になり、東京都と、その近郊に長く住み、テレビで広島県のことを客観的に見るようになると、やはり広島市が中心に取材されるので、三原市にいたころより、広島市の情報が(広島県の代表のごとく)多く目につきます。 すると、 「なんか違う」 と感じます。 「安芸だからかな?広島県の西の端にあるから、言葉も山口弁に近いのかな?」 と。 三原市は沼田川で、『備後』と『安芸』に分かれるのですが、感覚的には『備後』。 岡山との親近感はないけれど、岡山は『吉備』だから、『備後』もそのエリア。 それと、『千鳥』が売れて、大悟の言葉をテレビで聞くにつけ、他の広島出身者の方言よりも親近感が強い! 「そうなんじゃ!」 と言う大悟言葉は、ワシら(備後エリア)に近いでぇ! おそらく、大悟は島育ちだから、三原市などとは、瀬戸内海言葉としての共通点では? 岡山や吉備に親近感はないし、広島市のほうが、そりゃ親近感があるはずだけどけど、それは、 「広島市に、広島ってついてるだけのこと?」 と、あるとき、ふと気づく。 そう、広島市は備後人にとっては、といい(遠い)んよ! |
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