【わし、やっさだるマン】<028> 瀬戸内で育つと 広い海 怖い


三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言
別のところでも書いてますが、関東に住むようになってから海水浴に行き、水平線を見た時の恐怖は忘れられません。

太平洋ですからね。
もし潮に流されたら、沖ノ鳥島どころかハワイまで?

これは瀬戸内で育った人間の『海水浴、ああるある』『海、あるある』だと思いますねぇ。

瀬戸内海でも、浜から離れて調子に乗って沖に出たら、たとえ水泳自慢でも危ないです。

島があちこちに、いくらでも見えますが、近くに見えるような島までの距離も、実際は思ったより遠いですし、島と島の間の潮流は速かったりします。

私は小学生の頃、ずっと沖のブイまで泳いで行って、ブイにつかまって、さっきまで自分がいた浜辺のほうを見た時に、海面が盛り上がっていて、波打ち際にいるはずの家族の姿が隠されていた時に感じた強い恐怖は、しばらく夢に出てきました。

瀬戸内海でも、海は怖いです。
まして太平洋なんて、とんでもないですよ。
沖には水平線以外、何もないんだから。
(タンカーとかの船はいるけど)

関連 → <007>佐木島のこと

4コマ漫画【はにれた】やっさだるマン編


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2020年02月02日